機械式時計でメンテナンスしなければいけない箇所

ゼンマイを動力として動く機械式時計は、メンテナンスを行う事でより長期に渡って愛用する事が出来るようになります。機械式時計でメンテナンスしなければいけない箇所として「ケース」「ベルト」「ムーブメント」の3箇所が挙げられます。

機械式時計のケースのお手入れ

腕時計の「ケース」とは、時計本体の事を指します。どれだけ大切に扱っていてもケースには、気付かない間に細かな汚れが付着してしまいます。手垢等の簡単な汚れであれば化繊の眼鏡拭き等の柔らかい布を使用すると良いでしょう。水拭きをする方もいますが、ケース内に水分が侵入するとムーブメントが錆びる原因になったりパッキンの劣化に繋がるので、乾いた布を使用してください。

機械式時計のベルトのお手入れ

ベルトは腕時計の中でも特に汚れやすい箇所でもあります。多くの機械式時計は金属か皮革のベルトが使用されています。金属製のベルトは、時計本体から分離し中性洗剤や超音波洗浄機を使用して汚れを落とします。一方、皮革のベルトは、湿気に弱いので毎日同じベルトを使用しない、皮革専用のケアクリームを使用するといったお手入れが基本となります。ベルトの素材に合わせた適切なお手入れを行う事が大切となります。

ムーブメントのお手入れは専門店に任せる!

機械式時計のケースやベルト部分は自分でメンテナンスを行う事が可能ですが、ムーブメント部分に関しては知識・経験のない素人が触る事は厳禁です。ムーブメント内部には、ゼンマイや歯車といった細かなパーツが数多く使用されています。ムーブメントは数年に一度程度のメンテナンスで問題ないので、正規店や専門店に依頼しましょう。

高級時計ムーブメント製作会社のオーデマピゲは、ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップと共に、世界における最高峰の時計メーカーの一つとして数えられるスイスの時計・宝飾品メーカーです。